肩コリ、腰痛・・・その体の不調

実は アゴに原因 が?

自覚しにくいアゴの不調。 体のバランスの悪さが原因?

アゴの調子の良し悪しは他人と比べようがないため、多少動きがスムーズでなくてもそれが普通と思いがち。そのため、アゴを理由に接骨院を訪れる人は少ないのですが、他の悩みで来院したときに不調が発覚する場合が多いのです。
骨盤や脚などに左右差やズレがあると、その影響はアゴで集約されると 言われています。ほとんどの関節が左右別々に動かせるのに比べ、アゴは左右の軸にまたがった骨を同時に動かすため、体にズレがあると負担がかかりやすいのです。動かす回数も多く、かむ行為自体、アゴへの負担は大きくなります。最近はストレートネックによりアゴに前後差が生まれている人も少なくありません。アゴは、体中で最も負荷がかかっている部位とも言えるでしょう。
アゴのトラブルを引き起こす可能性のある生活習慣
□片側の歯だけでかむ習慣 □仕事で緊張する時間が長
□電話中、受話器を肩で挟む □ストレスを感じることが多い
□かみ合わせの異常がある □上下の歯をかみしめたり、かみ合わせた状態でいることが多い
□悪い姿勢で長時間、机に向かっている □スポーツなどで、歯を食いしばることが多い
□横向き・うつ伏せで寝ている □マクラが高い(アゴがねじれる)
□睡眠中、歯ぎしりをする □ほおづえをつく
そのままにしておくと



適切なアゴの位置を認識し意識することが大事

今、無意識に歯をかみしめている人が多く、食いしばりによるアゴの不調も増えています。パソコンやスマホを操作する際、うつむいた姿勢でいることやストレス、不眠などが原因と考えられていますが、必要以上にかみしめることは控えるべき。
アゴの状態が悪くなると、アゴを自在に動かすことが難しくなります。それを放置していると、口の開閉のたびに左右差が生まれ、音が鳴ったり、痛みや違和感を覚えたりするなど、日常生活にも支障が生じるかもしれません。
日頃から、アゴ本来の自然な姿である「アゴが少し上がり、上下の唇はくっついていながら歯と歯は2ミリくらい離れ、上アゴに舌がついている状態」を意識すると同時に、適度にアゴを動かすことも心掛けましょう。


負担がかかっている割に放ってしまいがちな顎関節

首を左右どちらかに傾けるくせがある人は、かむために使う筋肉の前後左右のバランスが乱れていることがあります。また、首に傾きが生じても体が目線を水平に保とうとするため、体のバランスが悪くなり、常に首や顔の片側が緊張しがちに・・・。
顎関節は、少なくとも1日1500〜2000回は動かすと言われており、体中で動かす回数の多い関節のひとつでもあります。また、咀嚼(そしゃく)する際の力は自分の体重に近いとされ、食いしばりなどのくせがある人は200キロ相当の力でかんでいるという報告もあるほど。
無意識の食いしばりや片がみ、横向き・うつ伏せ寝など、顎関節は些細なことでゆがみやすい繊細な部位。だからこそ、普段からアゴに負担をかけないよう気をつけることが大切です。

アゴのゆがみには長期的にアプローチすることが大切

アゴは「食べる」「呼吸する」に大いに関わり、生命維持にも重要な役割を果たす部位。普段から口を大きく動かす、体操を行うなどして体の左右差を意識し、不調を未然に防ぎましょう。
アゴはいったん状態が悪くなると、アゴ自体の施術に加え、不調の大もとである部位のズレ、ゆがみへのアプローチも必要となるため、比較的時間がかかるとされています。そもそも時間をかけてゆがんでしまったことが多いため、施術に時間がかかってしまうのです。また、マウスピースなどの歯科的処置だけでは体のゆがみにはアプローチできないと言われているため、根本的に整えることは難しいのが実情。アゴの不調に本気で向き合うなら、長期的な全身へのアプローチを考えましょう。

当院の治療法

骨はすべてつながっています。アゴの骨=顎関節にトラブルがあれば、肩こりや腰痛を引き起こすことも。食べるときの癖、ついしてしまう姿勢などが、顎関節に悪い影響を与え続けているのかもしれません。顎関節をいい状態に戻しましょう。
1回 4,320円(会員3,780円)

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松井美樹(まついみき)
柔道整復師